Tag:人事評価
- 2章 日米の「人事制度」を再点検する② 米国型職務主義人事制度には、このような日本型人間主義人事制度のデメリットを補うメリットがあります。 米国型職務主義人事制度のメリット(企業側) ①業績に応じた人件費の管理が容易 な...
- 2章 日米の「人事制度」を再点検する① 日米の人事制度を比較すると? 人事制度は、社員のワーク・モチベーション(労働意欲)に多大な影響を与えます。 社員のやる気を高めるために、人事制度改革に着手する企業も少なくありません...
- 1章 成果・実力主義は「日本人のやる気」を刺激したか⑤ 首を引っ込める中高年 年齢が40にもなると、よほど専門的な能力がない限り、なかなか再就職はしにくくなります。大小どの企業も、中途採用の上限に35歳という壁を設けようとするからです。...
- 1章 成果・実力主義は「日本人のやる気」を刺激したか④ 米国型人材マネジメントを直輸入した弊害 日本企業が人事に関する方向性を失ったいま、社員たちはどんどんワーク・モチベーション(労働意欲)を失っています。 やる気を失う若者たち 従来の...
- 1章 成果・実力主義は「日本人のやる気」を刺激したか③ なぜ、日本企業に米国型の人材マネジメントはマッチしなかったか? ただ、グローバル・スタンダードといわれた「米国型人材マネジメント」にも欠点はあります。仕事にマッチした人間が常に存在...
- 1章 成果・実力主義は「日本人のやる気」を刺激したか② 米国型人材マネジメントとは何か? 冒頭から出てきた「米国型人材マネジメント」の定義や詳細な解説は2章で述べますが、ここでは大雑把な特徴だけつかんでおきましょう。 米国型人材マネジメ...
- 1章 成果・実力主義は「日本人のやる気」を刺激したか① 米国型人材マネジメントを直輸入した弊害 最近、多くの人事部長から、「米国型の人材マネジメントの制度を導入したのだが、うまく機能していない」という相談を受けます。 米国型を導入した会...
- 学校法人における人事評価制度の対策(2) 教員の人事評価 前回は、学校法人における人事評価制度についての課題と対策を述べました。今回は、特に教員に焦点を当てて、課題と対策を考えてみたいと思います。
- 学校法人における人事評価制度の対策(1) 民間企業を題材として 前回は、人事評価制度に関する学校法人特有の課題を述べました。今回は、その課題について詳細に考察した上で、対策について考えてみます。 前回のコラムでは、評価の信頼性・公正性を欠いてしまう懸念があるために、なかなか人事評価を職員の処遇へ反映できないでいる現状を紹介しました。では、人事評価を処遇に反映することが一般的なことと考えられている民間企業では、人事評価の信頼性や公平性はどうなっているのでしょうか?
- 学校法人における人事評価制度の課題 前回は、1人当たりの人件費単価を下げる方法に関連して、一律の給与カットや賞与月数引下げによる負の影響を紹介し、個人の実力差を処遇へ反映させることの必要性を述べました。今回は、個人の実力差を処遇へ反映させるために不可欠である人事評価制度に関して、学校法人ならではの課題を考えてみます。
- 学校法人の人件費改革施策(2) 前回は、人件費改革の2つの方法(1人当たりの人件費単価を下げる、人員数を減らす)のうち、人員数を減らす方法に焦点をあてて、解説を進めてきました。今回は、もう1つの方法である「1人当たりの人件費単価を下げる」方法について、その具体的な施策を考えてみます。
- 学校法人の人件費改革施策(1) 前回は、大学の人件費が年功型の人事処遇制度によって上昇し続ける構造になっていること、そして、組織運営と意思決定スタイルが人件費改革を難しくしている状況を指摘しました。今回は、こうした状況下で、一体どのような人件費改革が行われているのか、その具体的な施策について考えてみます。