Tag:モチベーション
- 3章 「ワーク・モチベーション」のメカニズムを知る⑦ 欲求の階層性を明らかにした「欲求段階説」 1950年代に入り、モチベーション理論は次にあげる2人の学者によって、さらに発展していくことになります。 《欲求段階説を提唱した2人の学者...
- 3章 「ワーク・モチベーション」のメカニズムを知る⑥ 5.「モチベーション」に関するこれまでの研究 本章の最後に、代表的なモチベーション理論を紹介します。 これらの理論の契機となったのは、「課業管理」と「異率出来高払制」に代表されるテ...
- 3章 「ワーク・モチベーション」のメカニズムを知る⑤ 4.あなたが働く会社は、どのタイプ? ここでは、3つの因子の代表的な“出現パターン”を紹介します。 3つの因子の出現パターンとは? まず、3つの因子の「保有度合い」(保有率)を3段...
- 3章 「ワーク・モチベーション」のメカニズムを知る④ 3.3つのモチベーション因子 “個人のやる気”に対して作用するさまざまな「動因」と「誘因」の組み合わせを集約すると、大きく3つの因子に分類することができます。 この3つのモチベーシ...
- 3章 「ワーク・モチベーション」のメカニズムを知る③ 2.やる気のメカニズム 続いて、“やる気”のメカニズムを考えてみましょう。 やる気のある状態とは、積極的・主体的に“働いている”状態ともいい換えられます。では、なぜ私たちは働くので...
- 3章 「ワーク・モチベーション」のメカニズムを知る② 《事例②》東海薬品 東海薬品は、中堅ではあるものの、堅実な経営を続けてきた医薬品会社です。 創業は古く、明治末期で、現在の社長は4代目になります。総合医薬の道を取らず、医科向けに専...
- 3章 「ワーク・モチベーション」のメカニズムを知る① 1.やる気が湧く会社・やる気をなくす会社 前章で見てきたように、会社が元気になるには、全社員の“ワーク・モチベーション”が何よりも大切です。 では、社員の労働に対する“やる気”が高...
- 1章 成果・実力主義は「日本人のやる気」を刺激したか⑤ 首を引っ込める中高年 年齢が40にもなると、よほど専門的な能力がない限り、なかなか再就職はしにくくなります。大小どの企業も、中途採用の上限に35歳という壁を設けようとするからです。...
- 1章 成果・実力主義は「日本人のやる気」を刺激したか④ 米国型人材マネジメントを直輸入した弊害 日本企業が人事に関する方向性を失ったいま、社員たちはどんどんワーク・モチベーション(労働意欲)を失っています。 やる気を失う若者たち 従来の...
- 1章 成果・実力主義は「日本人のやる気」を刺激したか③ なぜ、日本企業に米国型の人材マネジメントはマッチしなかったか? ただ、グローバル・スタンダードといわれた「米国型人材マネジメント」にも欠点はあります。仕事にマッチした人間が常に存在...
- 1章 成果・実力主義は「日本人のやる気」を刺激したか② 米国型人材マネジメントとは何か? 冒頭から出てきた「米国型人材マネジメント」の定義や詳細な解説は2章で述べますが、ここでは大雑把な特徴だけつかんでおきましょう。 米国型人材マネジメ...
- 1章 成果・実力主義は「日本人のやる気」を刺激したか① 米国型人材マネジメントを直輸入した弊害 最近、多くの人事部長から、「米国型の人材マネジメントの制度を導入したのだが、うまく機能していない」という相談を受けます。 米国型を導入した会...