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Y.Y(シニアコンサルタント)

試行錯誤を繰り返しながら「考え続ける思考体力」を鍛え続ける

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Y.Y シニアコンサルタント

首都大学東京大学院社会科学研究科法学政治学専攻修了後、公的機関での勤務を経て、クレイア・コンサルティングに参画。

クレイア・コンサルティングに参画したきっかけは?

元々、コンサルタントという職業を目指していたわけではありません。学生時代は政治学を専攻しており、組織論や意思決定論に触れることもありましたが、組織・人事コンサルティングという職業に携わることになるとは思っていませんでした。

組織・人事コンサルティングという業界を知り、前例がない問題に対して、緻密にデータを解析し、論理的なフレームワークを使って解決策を積み上げていくという手法に魅かれました。答えが明確にあるわけではなく、不確実性の中でクライアントにとって最良の選択肢を導き出すというプロセスに興味を持ちました。根底にあるのは問題解決に向けてひとつずつ、思考や根拠を積み重ねていく姿勢であり、それが自身の価値観とも重なっていたのではないかと思います。

入社して予想通りだったこと、予想を裏切られたことは?

予想通りだったことの一つは、何事にも根拠が求められるという点です。グラフひとつを作成するにしても、必ず「なぜそうしたのか」という根拠を示さなければなりません。特に入社当時は上長からの度重なる指摘に満足に回答することができず、何度も持ち帰ってはただ、モニター画面ばかり見つめていたことを思い出します。

予想を裏切られたのは、仕事のスピード感です。プロジェクトが始まる前にインプットしなければならない情報量の多さと深さには驚きました。要求される知識の幅広さ、またそれを短期間で吸収し、深い理解に到達しなければならないというプレッシャーには、今も苦しんでいる最中です。

入社して壁にぶち当たった経験、その壁を乗り越えた経験は?

壁にぶち当たる経験は今なお継続しているというのが正直なところです。

その中でも最も印象的な経験は、初めてリピートの仕事をいただけたことです。最初にいただいた仕事には反省点も多く、カウンターパートの人事部長にはご迷惑ばかりおかけしてしまったのですが、再度別のテーマでご依頼をいただけたときはほんとうにありがたかったです。入社してから仕事に慣れるまで誰よりも苦労したという自覚があるのですが、もしかしたら自分でもこの仕事を続けていけるかもしれないと初めて思えた瞬間でした。同時に、前回よりも価値を感じていただかなければと思い続けるきっかけになり、今も感謝しています。

今後どのように成長したいですか?

最初に勤務したのが公的機関で民間企業を知らず、コンサルタントという職業が何かも知らず、右も左も分からず仕事を始めた頃から十年以上が経ちましたが、ひとつ乗り越えたと思った先にまた新しい壁が待ち構えているというのが実感です。だからこそ、誠実に一歩一歩キャリアを積み上げていくしかないと考えています。クライアントから学び得たものを、クライアントに価値を感じていただけるよう還元していくにはどうしたらよいかを考え続けていきたいと思っています。

応募する学生に期待することは?

コンサルタントに求められる能力のひとつは「考え続ける思考体力」ではないかと思います。

プロジェクトの開始時から課題が明確になっているケースは多くなく、クライアントにとっての課題は何かということから考え始める必要があります。すぐに仮説を思い付くことはほぼないので、試行錯誤を繰り返すことが求められます。そのため、諦めずに考え続けることができる思考体力を持った方はコンサルタントに向いていると思っています。

知識やスキルは入社後に身に付けられますが、そもそも考え続ける思考体力を持っているかどうか、どこまでクライアントや業界、組織が抱える課題に興味を持ち続けられることができるかが分かれ目になるのではないかと思います。また、クライアントに対して真摯であること、成長し続けようとする姿勢も重要だと思っています。挑戦的な環境で自分を高めようとする方と一緒に働けることを楽しみにしています。