2003年に同文館出版より出版させていただいた『「やる気」の構造』ですが、出版権がフリーとなりましたので弊社ホームページのコラムにて公開を開始しました。 今後は毎週水曜日に掲載をしますので是非ご覧ください。
『「やる気」の構造』について
働く人が持つ「やる気」の構造をあらゆる角度から分析。やる気を失う社員を元気にし、燃える社員を育てる組織とは。「働くことにパッションを得たい人」にも、「組織に活力を与えたいと考えている管理者の人」にも役にたつエッセンスをご紹介しています。 刊行年月:2003年6月刊 著者:クレイア・コンサルティング株式会社 発行者:中島 治久 発行所:同文館出版株式会社 ISBNコード:4-495-56181-2
目次
はじめに
目次
1章 成果・実力主義は「日本人のやる気」を刺激したか?
- 1.米国型人材マネジメントを直輸入した弊害
- 2.やる気を失う日本人
2章 日米の「人事制度」を再点検する
- 1.日米の人事制度を比較すると?
- 2.なぜ、日本型人間主義人事制度ができたのか?
- 3.なぜ、米国型職務主義人事制度ができたのか?
- 4.会社を元気にする人事制度とは?
3章 「ワーク・モチベーション」のメカニズムを知る
- 1.やる気が湧く会社・やる気をなくす会社
- 2.やる気のメカニズム
- 3.3つのモチベーション因子
- 4.あなたが働く会社は、どのタイプ?
- 5.「モチベーション」に関するこれまでの研究
4章 やる気を刺激する「組織」を実現する
- 1.やる気を刺激する組織とは?
- 2.目標や責任を明確にするには?
- 3.協力関係をつくるには?
5章 燃える社員を育てる「人材マネジメント」を実現する
- 1.会社と社員の「期待」の一致をめざす
- 2.「期待一致」の効果を活用する人材マネジメント
- 3.会社と社員を元気にする「人材マネジメント」とは?
6章 会社を元気にする「人事部」を実現する
- 1.人事部って、何をするところ?
- 2.「日本企業の人事部」は何を行ってきたか?
- 3.会社を元気にするために「人事部」がなすべきこと
- 4.会社を元気にするために「人事部の社員」がなすべきこと