日経BizGateにおいて、当社コンサルタントが執筆する「M&Aは社員にどう影響を与えるのか」の連載がスタートしました。 M&Aという言葉を最近は多く聞くようになりましたが、一方でM&Aが成功したという事例はわずかであるといわれています。統合の成否を分ける要因として、企業風土や人事制度の統合が課題であることはいくつかの調査でも明らかとなっており、予期せぬ人材流出や社内の混乱によって、当初想定していた統合効果を得られないことも多いのが現状です。 そこで、連載第一回目は「突然のM&A、社員の予期せぬ流出を防ぐには」と題し、弊社が今年4月に実施した「M&Aを経験した社員(被買収企業)の意識調査」結果をもとに、M&Aが実施される際にその企業に勤めている社員、特に「買収された会社(被買収企業)」で働いている(または働いていた)人々の意識の変化に着目してお話をさせていただいております。是非ご一読ください。
- M&Aは社員にどう影響を与えるのか 連載第一回目:『突然のM&A、社員の予期せぬ流出を防ぐには』