新型コロナウイルスの影響で多くの企業で在宅勤務が進められる中、企業の人事部門が自社の「人事マネジメント」をどのように進めようとしているのかを把握するため、クライアント企業30社の人事担当者向けにヒアリング調査を実施しました。
その結果、新型コロナウイルスの感染予防策として、多くの企業で在宅勤務が広がっていることが確認される一方、人事評価、目標設定、新入社員研修など、新年度に実施される通常の「人事マネジメント」については、在宅勤務を想定した方法となっておらず、各企業とも対応に苦慮しながら試行錯誤を重ねている状況が明らかとなりました。
新型コロナウイルスの収束時期が見通せない中、各企業とも今後の自社の人事マネジメント方針を早期に確定させ、自社の従業員に対しタイムリーに発信し、従業員と共に今回の難局を乗り越えていくことがより一層求められていると言えます。
調査概要
- 調査期間
- 2020年4月13日~20日
- 調査方法
- 人事担当者への個別ヒアリング
- 対象
- 弊社取引先の上場企業30社
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