新しい種類の仕事に対応できるようになることを「職務拡大」と呼び、「営業に加え、経理の仕事も担当できるようになった」、「対応できる工場の生産ラインの種類が増えた」などが例として挙げられる。
一方、担当の仕事の質を高め、高度化していくことを「職務充実」と呼ぶ。
「これまで半日かかっていた仕事を数時間で完了できるようになり、作業スピードが向上した」「プレーヤーとして営業の仕事をしていたが、マネージャーとして営業社員のとりまとめまで行うようになった(管理業務を担うようになった)」などが例として挙げられる。