「100年に一度の危機」といわれる厳しい経済状況を生き抜こうとする経営者の強い覚悟は、社員にきちんと伝わっているのだろうか。社員は危機を正しく認識し、「健全な」不安(危機感)を感じているのだろうか。それとも、雇用への不安が仕事のやりがいや働きがいに悪影響を及ぼしいているのだろうか。
今回の調査では、「不安」「諦念」「不信感」といったネガティブな心の動きにも注目しながら働く人々の本音を導き出した。その結果、危機に際して社員のかなりの割合が「あきらめ感」や「社会不信」といったネガティブな意識を持っていることが明らかになった。
調査概要
- 調査期間
- 2009年2月6日~2月7日
- 調査方法
- インターネットによるアンケート
- 回答方法
- 多肢選択式
- 対象者
- 民間企業で働く1000名の男女(正規社員:700名 非正規社員:300名)
目次
はじめに
Ⅰ 調査の背景
Ⅱ 企業の不景気対策の実態
Ⅲ 社員の不安(危機感)の状態
Ⅳ 危機を乗り越えられる組織/乗り越えられない組織
V まとめと考察
Ⅵ 調査概要とデータ属性
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